ＪＡながみねのボランティアで構成されている助けあい組織「いきいきグループ」は6月27日、紀美野町鎌滝の自然体験世代交流センターで、高齢者がみんなで一緒に楽しめるミニデイサービス「なごみサロン」を開催しました。

　紀美野町保健福祉課は介護予防や地域交流コミュニティを目指した「ふれあいサロン」を45支部立ち上げており、その一つである鎌滝フレッシュ会から13人（内男性2人）が参加しました。

　ミニデイでは、コカリナの伴奏で「ふるさと」を歌ったり、手芸で七色人形作りを行いました。

　七色人形は用意した紐から好みの色の紐を選んで人形を作ります。

　手芸の後は掌サイズのホットケーキ生地にあんをはさんだ「どら焼き」を作っておやつとして味わいました。

　鎌滝フレッシュ会でリーダーを務める小壺醇子さんは「普段フレッシュ会では、料理作りしながらお話ししたり、ビデオ鑑賞をしていますが、手芸などのプログラムを組んでいただき面白かった。ぜひ他の支部でも開催して欲しい」と話しました。

七色人形を作る小壺さん

おやつはどら焼きと柿チップス