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蔵出しみかんキャンペーン隊結団式
―全国にファンを―

 

 JA、生産者、海草振興局、海南市でつくる地域ブランド推進連絡会議は1月11日、とれたて広場において、全国の消費地で「蔵出しみかん」の販売促進活動を展開するキャンペーン隊の結団式を開催しました。会場には神出政巳市長をはじめ、県関係者、JA役職員・生産者30名が集まりました。結団式では同会議の岡本芳樹会長(下津柑橘部会長)が代表して「多くの人々に蔵出しみかんを味わってもらい、ファンを増やしていきたい」と決意表明を行いました。

 

 今年の予定生産量は平年並みの3,300トン。食味は糖度があり、酸の乗りも良くバランスよく仕上がっています。1月18日から出荷を開始し、関東圏・関西圏・北海道・新潟などで販売します。


とれたて広場で開催しました
とれたて広場で開催しました
決意表明する岡本部会長
決意表明する岡本部会長

■無病息災を願う雛みかん祈祷式


 1月10日に同連絡会議は蔵夢選果場で雛みかん祈祷式が行い、祈祷は温州みかんの起源とされる橘本神社の前山和憲宮司がとり行いました。雛みかんは糖度12度以上のブランド品で、雛段の右側に飾る「右近の橘」にちなんで子どもの無病息災を願いました。


子どもの健康を願う雛みかん祈祷式
子どもの健康を願う雛みかん祈祷式
蔵出しみかん
蔵出しみかん

■結団式のあと、とれたて広場で試食販売


 第1回目の販売促進運動として結団式終了後に、とれたて広場のイベント広場で試食販売が行われました。


 同広場内では紀伊国屋文左衛門をモチーフにしたしもつみかんキャラクター「文ちゃん」熊野詣を意識した平安衣装の助成団員が来店客に蔵出しみかんの試食を奨めました。


親子連れに試食を勧める女性団員
親子連れに試食を勧める女性団員
店内で販売された蔵出しみかん
店内で販売された蔵出しみかん

■大阪中央卸売市場本場で蔵出しみかんセレモニー


 1月21日に同連絡会議は大阪中央卸売市場本場を訪れ、蔵出しみかんの販売セレモニーを開催しました。


 神出政巳市長や次本組合長、生産者らは市場関係者にミカンを配りながら仕上がりの良さをアピールしました。


 大果大阪青果の植田孝社長は「イチゴ、リンゴの入荷が少なく、蔵出しみかんへの期待は大きい」と話しました。


大阪本場でみかんを配ってPR
大阪本場でみかんを配ってPR
連絡会議メンバーによるトップセールス
連絡会議メンバーによるトップセールス

■蔵出しみかんキャンペーン隊訪問予定


1月11日 海南市 とれたて広場で結団式
同広場内で試食販売
1月18日 海南市 蔵夢選果場から出荷開始
東京都 市場訪問
量販店で販促
1月19日 量販店で販促
1月20日 京都府 京都市場せり台で挨拶
ラジオPR
1月21日 大阪県
兵庫県
大阪中央卸売市場本場で販売セレモニーを開催
神戸市場で販促
1月31日 新潟県 新潟市内幼稚園へ表敬訪問
新潟市場訪問
新潟市役所表敬訪問
2月1日 新潟県 新潟市場せり台で挨拶
市内各量販店でPR活動・イベントセレモニー開催
北海道 市内量販店でのPR活動
2月2日 新潟県 市内量販店でのPR活動
北海道 市内量販店でのPR活動
2月5日 北海道 釧路市役所を表敬訪問
2月6日 釧路市場せり台で挨拶
札幌市役所を表敬訪問
札幌駅南口でSTV「どさんこワイド」出演によるPR
仲卸懇談会
2月7日 札幌市場せり台で挨拶
雪祭り会場でPR活動

 

 


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