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アグリ下津

Last Update 2021.10.28

メッセージ

(令和3年11月)

 極早生ミカンの収穫もほとんど終わり、秋肥を施用する時期となっています。中生、晩生の園地では果実がなっていますが有機配合肥料(ながみね粒状配合等)を施用しましょう。秋肥は10月下旬以降樹体内に吸収されても、栄養分のほとんどが地下部へ輸送されますので、秋肥で浮皮や品質低下を招くことはありません。ましてや有機配合肥料は微生物に分解され、硝酸態窒素となり根から吸収されるまで3週間前後かかるため計画的に作業を進めましょう。また地温が11度前後より低下すると根から養分吸収できなくなるので注意が必要です。
 秋肥はお礼肥えではなく元肥に近い役割があります。つまり春に発芽するための養分は秋肥が担っていますので、隔年結果是正のために必ず施肥しましょう。とくに今年の管内は裏年傾向なのでR4年は着花数が多くなります。芽と花のバランスが取れず、花ばかりになると品質の良いミカンは期待できず、収益性も劣りますのでそうならないよう今からできる対策はしっかり行いましょう。

和歌山地方気象台

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